ロケツーリズム協議会
成功事例が導く観光客UPの秘訣。映画・ドラマで、まちが変わる!

《千葉県いすみ市》たった半年で30億円の効果に!

千葉県いすみ市は隣接する勝浦市、大多喜町、御宿町と連携して、シティプロモーションを目的に「いすみ外房フィルムコミッション」を2016年に設立。

本格的にロケ誘致を開始して、たった半年間で広告換算効果が約30億円という成果を上げた

ロケ実績

ロケ誘致・活用の専門講師のレクチャーを受けながら、ロケ地検索サイト、ロケ地情報誌でも情報発信を開始。その結果、2016年には200件以上の撮影問い合わせを受け、人気ロケ地としての地域を築いていった。特に顕著な効果があったのは、2012年からシリーズ化されている人気ドラマ『孤独のグルメSeason5』。劇中で主人公がいすみ市内の「源氏食堂」という飲食店に訪れた。すると放送翌日からそのお店には「同じものを食べたい!」と長蛇の列ができたのだ。

“行きたいまち”3位に

2016年8月に開催された“行きたいまち決定戦”第2回全国ふるさと甲子園で、いすみ市は豊富なロケ実績や作品に絡めたグルメでまちの魅力をアピールし、一般来場者からの投票で3位入賞という快挙を成し遂げた。

いすみ市では、撮影された作品のシーン写真も掲載された「おさんぽMAP」を配布しており、新鮮な海産物を堪能できる朝市はじめ魅力的なグルメを現地で楽しんでもらう工夫をしている。

いすみ市は映像制作者を招いてロケ地ツアーを実施するなど、ロケ事績をシティプロモーションに活用することを見据えて、今後さらなるロケ地の発掘に力を入れている。

同市は2013年度に31万人だった観光客数を、2019年度に60万人に増やす目標を掲げている。

【成功ポイント】

千葉県いすみ市、勝浦市、大多喜町、御宿町の4市町で連携した「いすみ外房フィルムコミッション」の設立

○第2回全国ふるさと甲子園を活用した、まちの魅力の発信

○映像制作者を招いてロケ地ツアーを実施